雷の防災対策 家庭でできること -2




建物や近くへの落雷でダメージを受けるのは、建物よりもむしろ室内にある家電製品やパソコン、通信機器などです。屋外や壁面の電線・電話線に落雷した場合、家電製品や電話機にまで電流が流れる場合があります。また、電線・電話線を直撃しなくても、建物やその近くに落雷すると、その場所や周辺に「雷サージ」と呼ばれる大電流を起こす現象が発生する場合もあります。これは落雷地点に一時的に大容量の電気が蓄えられることによって起き、そこから大電流が電線・電話線あるいはアース線を通して流れ、接続されている機器を破損します。落雷によるこのような被害を避けるため、すべて機器の電源ケーブルを外し、電話機・モデムのモジュラーケーブルも外しておいた方が安心です。特に落雷にもっとも弱いパソコンは、電源ケーブル・LANケーブルを外しておくべきです。また、建物への落雷は、屋内にいる人にも被害を与える場合があります。雷が遠ざかるまで、電気製品だけでなく水道・ガス器具も使用せず、ブラウン管テレビからは2メートル以上離れていたほうが安心です。

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(C) 2014 家庭でできる防災対策
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